津山市市民栄誉賞第1号受賞

津山市の稲葉化粧品店他、稲葉さんのゆかりの地を訪れるファンは年間3万人にのぼり、「市の名声を高め、市民に夢と希望を与える」という理由で決定!関係者だけでなく、観光業者なども地元が生んだヒーローにエールを送っている。

●「名誉な事だが、責任も重くなる」とお父様のコメント

●幼稚園から高校まで同級生の友人は「郷里への貢献度からみても、遅すぎた受賞」と喜んだ。

●御両親の一夫さん、邦子さんの話しではデビュー3年後あたりからファンが訪れるようになり、稲葉さんのコーナーを店内の設置去年6月、店内改装に伴って広げ、写真やアルバムなどを充実させた。平日でも2、30人、多い日で200人前後が訪れ、情報交換や記念撮影をして過ごす。

●稲葉さんの兄が経営する「くらや」から「稲葉化粧品店」までの「稲葉浩志君のメモリアルロードマップ」を作成。鶴山公園や洋学資料館などの観光地も挿入、今年だけで5万枚がファンに渡り、市内巡りに役立てた。同協会も「これだけの人が津山に来てくれて、まさに稲葉さまさまです。」とにっこり。タクシー会社9社もメモリアルロード巡りの観光コースを設定。同市山下の津山国際ホテル(78室)は去年夏からファンは宿泊料金を1割り引きし、稲葉化粧品店から購入の化粧落とし(油とり紙)を記念品にプレゼント、多い日は20人の宿泊があり、同ホテルも「稲葉さまさま」と話す。

■稲葉化粧品店内の写真を掲載■(読売新聞より)

「全国レベルで列島を震撼(しんかん)させるような活躍を長期間続けている」と評価また、「津山の知名度アップ、観光振興にも貢献」と受賞を決定!

津山市観光協会によると、全国から『稲葉さんの出身地』津山を訪れるファンは年間3万人以上に上り、実家の他母校の津山東中、津山高や実兄の経営する菓子店などを巡っている。市などは実家や母校を巡る観光マップを作製するなどしている。

同賞は津山市民または市出身者が対象で「国内外に顕著な業績を達成し、津山市の名声を高めると共に市民に夢と希望を与える者」に贈られる

■ソファーに座っている稲葉さんの写真掲載■(山陽新聞より)