2005年岡山国体のイメージソング 


■2005年岡山国体のイメージソングが、日本を代表する人気ロックグループ・B'zの「RUN」に決まった。8日午前、石井正弘岡山県知事が会見し明らかにした。イメージソングは開催機運を盛り上げたり、国体総合開会式などの式典で使うことにしている。県が昨年7月から、B'z所属事務所に提供が可能かどうか打診していた。石井知事は「若々しく躍動感あふれるメロディー、未来への希望に満ちた歌詞で、全国から集う選手を力づけてくれる。(メンバーで津山市出身の稲葉浩志さんからも)提供について快諾をいただいた」と説明。

また「国体開催に合わせて出演いただくよう、交渉していきたい」と述べた。  県は、近く完成する「RUN」を収録したCD(非売品)を、県内市町村や競技団体に配布。また、同事務所に吹奏楽向けのアレンジを依頼しており、譜面が出来上がれば県内の中学・高校に配る予定。05年に岡山県内である全国障害者スポーツ大会のイメージソングとしても使われる。 B'zは、ボーカルの稲葉さんとギターの松本孝弘さんが1988年に結成。シングル18作、アルバム19作でそれぞれ百万枚以上の売り上げを誇り、日本の歴代アーティストの売り上げ記録を更新中。「RUN」は1992年に発表したアルバムのタイトル曲で、B'zを代表する人気作のひとつ。 <山陽新聞>*山陽新聞ではTOPページで扱われていました。

 ■「RUN」のCDジャケットと、7月8日現在B'zの公式HPのトップページに使用されている2人の画像と共に、「B'zのボーカルが津山市の出身である事もあり、B'zの曲を使用」と『曲の使用に関して事務所は快諾、しかし使用料はあきらかにしていない、、』と <KSBニュース>